老けて見えて何が悪いの!?「いい歳の重ね方」を心から楽しむ私になる方法

健康

「ゆらぎ世代=アンチエイジング」と思い込んでいませんか?

恋愛・結婚・出産・仕事、いつだって、「自分らしさ」と向き合ってきた私たち。
ゆらぎ世代だって、本来自分らしさ」や「人との違い」は、素敵な味方になってくれるはずなのに、社会に押し付けられた「美」の基準に左右されていませんか。

本記事では、ゆらぎ世代の私たちがより輝くために知っておきたい、素敵な歳の重ね方のヒントをご紹介します。

老けるのって、本当に悪いこと?

若く見えるのは嬉しいけど、老けるのって本当に悪いことなのでしょうか。

「老けたね」と言われることが怖い

ゆらぎ世代になると、シワ・白髪・くすみ……鏡に映る自分が変わってきたことに気が付いたり、気になったりしますよね。
SNSや雑誌では、「若見えテク」や「10歳若返るコスメ」ばかり。

でも、本当にそれが「正解」なんでしょうか?
「老けたね」って言われることを怖がっていませんか? 年齢を重ねたゆらぎ世代の持つ、しなやかな強さ・自然体の美しさは作り込まれた若作りよりも深く人を惹きつけてくれます。

社会が勝手に決めた「美」の基準

「若さこそ価値」という刷り込や、年齢を重ねることへのネガティブな視線に晒されていると、どうしても「若く見える」ことに価値を置いてしまいがちですよね。
けれどもこれは、社会が勝手に決めた美の基準です。

歳を重ねることは、経験や知恵そして深みを得ること。
知見をいかした美しさこそが、私たちが目指す「美」ではないでしょうか。
白髪を隠すために毎月美容室に通うよりも、グレイヘアのオシャレを楽しむ生活をはじめてみませんか。

素敵に歳を重ねるためには、
見た目よりも「自分をどう扱うか」が鍵

りさねーぜ

素敵に歳を重ねるためにも、見た目だけでなく「心のケア」や「体のケア」をしっかりと意識しましょう。

心のケア

ゆらぎ世代は、ホルモンバランスの変化でネガティブな感情を抑えるのに苦労することも。
ネガティブさに負けてしまうのではなく、優しくツッコミを入れる習慣をつけていなしていきましょう。

一般的に女性は、「対人関係の問題がこころの不調の原因になりやすい」 とされています。
しかしその一方で人との関係性で救われることもあるのです。
つまり心を健康に保つためには、自身のケアだけではなく周囲の人との人間関係も重要なポイントになります。

体のケア

無理な若返りをするよりも、清潔感・健康感・心地よさを優先にしましょう。
無理せず続く食習慣、軽い運動を行い、よく眠ることで、自然な「艶」を得られはつらつとした印象を与えることができます。

また、ストレスの解消 は心身共に重要なポイントのひとつ。
おひとり様時間を大切にしたり、友人と出かけたり、趣味の時間をもつのも良いですね。
ストレスをため込まないように、適度に解消しましょう。

装いのケア

ファッションは、「年齢に合った」よりも「今の私に似合う」ことをポイントに。
顔色が明るく見える色を使用し、好きな質感にお気に入りのアクセサリーで気分をあげましょう。

自分に合った色を選ぶ際には、注目を集めている「パーソナルカラー 」を利用するのがおすすめ。
パーソナルカラーをメイクに取り入れるだけで、肌や顔色を美しくみせることができます。

おわりに

年齢を重ねるって、実は自由になれることなんです。

ゆらぎ世代は、過去の比較や他人の期待から解放され、「自分らしさ」を選んで生きることができる特別なタイミング。
年齢はもはや「弱さ」ではなく、「味方」に変えていくべきものです。

「無理をしない」「他人に合わせ過ぎない」「今を一番素直に楽しむ」ことで、より素敵な私に生まれ変わってみませんか。

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【監修者】

りさねーぜ

北海道在住、1968年生まれの56歳。
犬1猫2と一軒家に暮らす。
ひとりの戸建て暮らしを発信するインスタグラム(risa_hitorinokodate)フォロワー13.7万人。

あおみゆうの

ライター歴23年目、3人の子どもを育てるシングルマザー。 お酒と編み物、横浜DeNAベイスターズが好き。

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