雨が続く梅雨の時期でも、洗濯は欠かせないですよね。
そこで今回は、雨の日の洗濯術をご紹介します。
室内で洗濯物を乾かすためのポイントもあるので、参考になさってください。
雨の日の洗濯に最適なタイミングとは?
雨の日の洗濯は、湿度が低い時間帯に行いましょう。
雨の合間を狙って洗濯
天気予報をチェックし、雨の合間に洗濯を行うことで乾燥時間を短縮できます。
外干しは風のある時間に
風のある時間帯に外に干すと、湿度が高くても少しは乾く時間がはやくなります。
急な雨にはくれぐれも注意してください。
湿度の低い時間帯を選ぶ
湿度が低い時間帯(午前中など)に洗濯をすることで、乾きやすくなります。
昼過ぎからは湿度があがる傾向にあるので、洗濯は午前中に済ませましょう。
洗濯物を室内で乾かすためのポイント
雨続きで洗濯物を室内で乾かす際には、下記のポイントに注意してください。
除湿機や扇風機の活用
室内での乾燥を助けるために、除湿機や扇風機を使用すると効果的です。
扇風機の風が洗濯物全体に行き渡るように、首振り運転をしてください。
風通しを良くする
洗濯物の間にスペースを確保し、風通しを良くすることで乾燥がはやまります。
洗濯物はスグに干す
洗濯が終わったら放置は厳禁。
生乾きの状態を避けるためにも、スグに干してくださいね。
洗濯物の配置に工夫を
ハンガーや物干し竿を工夫して配置し、洗濯物同士が重ならないようにしましょう。
風通しの良い場所に干すのが鉄則です。
洗剤を変えてみる
抗菌効果のある洗剤や柔軟剤して、ニオイのもとになる雑菌の繁殖を抑えましょう。
洗濯物のニオイ対策と防止方法
洗濯物のニオイをふせぐための方法をご紹介します。
洗濯槽の定期的な掃除
洗濯槽にカビや汚れが溜まると、臭いの原因となります。
洗濯層も定期的な掃除をしましょう。
洗剤の選び方と使用量
洗剤は、除菌・抗菌効果があるものを選んだり、部屋干しをする際には部屋干しようの洗剤を選んだりしましょう。
洗剤の使用量が多すぎると、すすぎ残しが発生し、臭いの原因となります。
適切な量を守りましょう。
乾燥後の収納方法
乾燥後、洗濯物を湿気の多い場所に収納すると臭いの原因となります。
風通しの良い場所に収納してください。
おわりに
雨の時期に外干しをする際には、防水シートやカバーを使うと、急な雨から洗濯物を守ることができます。
また、洗濯をこまめにすることで、洗濯物が重ならずに乾きやすくなります。
雨の日でも、工夫次第で快適に洗濯を済ませることができるので、こまめに洗濯を心がけてくださいね。