ゆらぎ世代の正しい髪の毛の乾かし方

健康

髪は乾かし方ひとつで質感が変わるのをご存知ですか。間違ったドライは、パサつき・広がり・うねりの原因になってしまいます。
特に大人女性の髪は水分保持力が低下しやすく、乾かし方の差がそのまま「老け見え」に直結してしまうのです。
本記事ではダメージを最小限に抑えながら、艶を引き出す正しい乾かし方をご紹介します。

髪を乾かす前にやっておきたい「下準備」


乾かし方を変える前に、まず見直してほしいのがドライヤーを当てる前の工程です。ここを丁寧にするだけで、仕上がりが大きく変わります。

タオルドライで摩擦を起こさない

濡れた髪はキューティクルが開いた状態で、非常にダメージを受けやすくなっています。ゴシゴシこするのは厳禁で、タオルで包んで押さえるように水分を吸わせるのが基本です。この一手間を省いたときの摩擦が、キューティクル損傷の最大の原因になります。
ゆらぎ世代は髪のタンパク質や水分が失われやすくなっているため、若いころと同じタオルドライをしているとダメージが蓄積しやすくなってしまうので注意してくださいね。

洗い流さないトリートメントの使い方

洗い流さないトリートメントは毛先中心につけ、つけすぎないことが大切です。全体にベタ塗りしてしまうとボリュームダウンの原因になります。
また、トリートメントは髪質によって使い分けも必要で、細毛にはミルクやローションタイプ、硬毛にはオイルタイプ、くせ毛にはクリームタイプが向いています。
ゆらぎ世代は頭皮の皮脂分泌が変化しやすいため、根元への塗布を避けるとベタつきを防げます。

正しいドライヤーの当て方


ドライヤーの当て方のポイントは下記の通りです。

まずは根元から乾かす理由

根元が潰れたまま乾くと、ペタッとしたシルエットになり老け見えにつながります。トップを立ち上げるように指でこすらず風を通すことで、自然なボリュームが生まれます。
ゆらぎ世代は髪のハリやコシが失われやすい時期です。根元の乾かし方を意識するだけで、若々しい印象に近づきます。

温風と冷風の切り替えタイミング

8割ほど乾いたら冷風に切り替えて、キューティクルを締めるのがポイントです。最後まで温風を当て続けるのはパサつきの原因。冷風で締めることで艶が生まれ、広がりも抑えられますよ。

ドライヤーの距離と角度

ドライヤーは髪から15〜20cm離して使います。上から下へ風を当てることでキューティクルの流れに沿って艶が出ます。
横から当てると広がりの原因になるため、角度にも意識を向けてみてください。

目的別テクニック


ドライヤーの当て方を変えるだけで、毎日のヘアセットがグンと楽になります。

うねりを抑えたい場合

引っ張りながら乾かすことで、根元の向きを矯正するイメージで仕上げます。
ゆらぎ世代はホルモンバランスの変化でくせやうねりが強くなることがあります。以前はストレートだったのに最近うねりが気になる、という場合は乾かし方で改善できる可能性があります。

ボリュームを出したい場合

分け目と逆方向に乾かすことで自然なボリュームが生まれます。トップだけ最後に冷風で固定するとキープ力が上がります。

時短で仕上げたい場合

タオルドライを徹底したうえで、風量の大きいドライヤーを使うのが近道です。温度より風量を重視することで、熱によるダメージを抑えながら素早く乾かせます。

やってはいけないNG習慣


自然乾燥は雑菌が繁殖しやすく、うねりが固定される原因になります。半乾きのまま就寝するとダメージが固定され、翌朝の髪がまとまりにくくなります。
また、同じ場所に熱を当て続けることも、局所的なダメージにつながります。濡れたままブラッシングするのも、切れ毛の原因になるため避けてください。
パサつきの原因をトリートメント不足だと思い込んでいる方は多いですが、実は乾かし方に問題があるケースも多いです。

ドライヤー選びの基準

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ドライヤーは、価格が高ければ正解というわけではなく、自分の髪質と使いやすさに合った設計かどうかが重要です。
風量は1.5㎥/分以上を目安に選ぶと、乾かす時間を短縮できます。乾かす時間が長いほど熱にさらされる時間も増えるため、風量は温度よりも優先して確認したいスペックです。温度調整機能があると、髪の状態に合わせて使い分けができます。ゆらぎ世代は頭皮が敏感になりやすい時期でもあるため、高温を長時間当て続けない設計のものを選ぶと安心です。
さらに、本体の重量も重要です。ゆらぎ世代は肩や腕の疲れを感じやすくなる時期でもあります。毎日数分とはいえ、腕を上げ続ける動作は積み重なると負担になります。実際に手に持って確認しましょう。

おわりに

髪のダメージは毎日積み重なります。美容室でのトリートメントよりも、365日の乾かし方の習慣の方が影響が大きいです。
「なんとなく乾かす」をやめるだけで、髪の質感は変わります。乾かす前の下準備とドライヤーの当て方を今日から見直してみませんか。

ゆうの

ライター歴23年目、3人の子どもを育てるシングルマザー。 お酒と編み物、横浜DeNAベイスターズが好き。

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